京都にて。

2018.02.27 update

先日、京都で撮影してもらった時に着たのは、私がまだ幼い頃に母が買ってくれていた反物を仕立てた着物。実は、ずーっと着る機会がなかったのです。私にとっては普段着にするのはもったいなくて、でも、小紋だから改まった場所には向かなくて、、。それで長い間しまってあったのですが、もうそろそろこんなピンクの着物は着れなくなる年齢では!?と気づき、今着なければー!と今回の撮影に引っ張り出してきたのでした(笑)


このピンクの花びら模様の着物を眺めていると、ふと、普段は忘れていたことを思い出しました。

私の名前は、春をつかさどる女神、佐保姫さまから一字いただいたもの。父が寝ずに考えて、晩秋生まれの私につけてくれたこの名前、大好きです。名前に託されているものって、人生のキーワードというか‥とても大切なものなんじゃないかな、とこの着物を着て感じました。

私は、何年も病気と付き合う中で、春の訪れない冬がずっと続いているような気持ちになったりしていました。今でも時々、、。だからこそ、春の明るさや、あたたかさや、、そんなものをお届けできる活動をやっていけるといいなと思っています。まだあまり無理ができない身体なので、本当に少しずつですが。

京都では、祖母のお墓参りもして、そんな思いも伝えてきました。

祖父の出身地でもあり、大好きな京都。
今回も、自分のルーツや原点を感じながら、たくさんのインスピレーションをもらった良い旅でした!