コーヒーのこと。

2018.10.13 update

その後、お問い合わせなども無事に届くようになりました!ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。空メールを送るスパムボットなどもあるらしく、少し対策をしてもらいましたので、きっともう大丈夫です^^

さてさて、レッスンにお越しの方はお気づきかと思いますが、いつもこんな風に並んでいるコーヒーたち。

実は夫が焙煎をしていて、ちょこっと、ネットショップで販売したりもしています。コーヒー好きの方がいらっしゃったら是非お楽しみいただきたいのですが、私自身、随分と長い間コーヒーが苦手だったので、こちらから声をかけるのは遠慮しています‥^^;

でも、最近、このブログを見てレッスンにお越しくださる方が少しずつ増えてきてとても嬉しいので、ブログ特典!(笑)
「コーヒー好きです!」と言っていただきましたら、自家焙煎のスペシャリティコーヒーをサービスさせていただきます♡お子さんを送って来られたお母様も、どうぞ遠慮なくいらしてください!

(普段はピアノの上に飲み物は絶対に置かないのですが、音楽&コーヒーのイメージで撮ってみました!コーヒーを置いているのは本当は燭台置き場です。)
フランスピアノと、フルートと、コーヒーと。ゆったり味わっていただければ嬉しいです^^


お問い合わせについて

2018.10.08 update

お問い合わせフォームからご連絡をくださった方がいらっしゃるようなのですが、私の方には文字が全くない、真っ白な状態で届いています。未入力では送信できないシステムのはずなので、何が起こっているのか原因を究明中です。申し訳ありません!

以前にも投稿しましたが、お問い合わせをいただいて、私がお返事をしないことは絶対にないので、そのようなことがあった場合には何らかのトラブルだと考えていただけると助かります。

SNSなどもやっていますので、お急ぎの場合、そちらからご連絡いただけると幸いです。

どうぞよろしくお願い致します!

(Photo by EDo-mae Recordings Tomoyuki Shikama)


また釧路へ行きます!

2018.09.20 update

11月にまた釧路へ行けることになりました♡
6月に続き、今年2回目。とっても嬉しいです。

前回はコンサートだったので、リハ、打ち上げ、とプライベートな時間はあまりなかったのですが、今回はのんびり2泊の予定。ご希望の方がいらっしゃいましたら、レッスンなども可能ですので、遠慮なく声をかけて下さい^^

離れてみてわかるよさというのがとてもたくさんあって、この頃、道東での日々をよく思い出しています。人々の飾らないあたたかさ、自然の大きさ。美味しいもの、素敵なお店。

あの人に会いたい!あそこに行きたい!
たくさんの人と場所が思い浮かんできます。

せっかくなので、私の大好きな場所のひとつをご紹介。片無去にある夢風舎。

https://city.hokkai.or.jp/~ohyagi/index.html

北海道の自然と向き合う大八木さんの写真と、建築家柏木茂さん設計の建物のコラボレーションが本当に素晴らしくて。この自然に溶け込んだ空間の中で、自分自身もその大きなものに包まれたような気持ちになっておだやかに過ごすひとときは、とても幸せです。

この夢風舎の前で、大八木茂さんに撮っていただいた写真がこちら。


撮影している間、パラパラと音を出していたのですが、この遠くに見える牛たちが、私たちに興味を示してしまったのか、ずんずん迫ってきて、最後は私たちの方が逃げたのがいい思い出です(笑)それにしても、写真を見るだけで佐野さんの弾くアイリッシュハープの音が蘇ってきて、懐かしくなります。10年一緒に活動させていただいて、本当に楽しかったです。

素敵な場所に、人に。たくさん再会できるのを楽しみにしています!


ルネ・ル・ロワの教本から〜その1

2018.09.13 update

前回ちらっとご紹介した、ルネ・ル・ロワの教本。序文でクヴァンツの言葉が引用され、歴史、音響学と続きます。
こちらは音響学の章。

もう全部ご紹介したいくらいなのですが、要約すると、口腔は複雑な共鳴器であり、だからこそ絶えずその調節が必要である、ということ。そのためには、不自然な、過度な緊張があってはならないということ。そして以下の文章に続きます。

「口腔、歌口、および管との完全な調和は音の発生の最適条件を決定する。音の豊かさを保証するのは空気を吹き込む力ではなく、この完全な釣合にある。」

「口腔」と言うと、私たちはレッスンの中で「口の中を広く」という言葉をよく耳にしてきたと思います。けれど、最近、私は、広くしようとすることで起こる弊害もあることを認識しています。日常では使用しないような口の中のコンディションを無理に作ろうとすることによってかえって力んでしまう、そんな経験が私にもあります。

共鳴器だからより大きい方がよい、と言うのではなく、複雑な共鳴器だからこそ、柔軟に調整する、ということ。調和が大事ということ。とても共感します。そして、息の力ではない(正しい呼吸法と完全な息の保持が必要とは述べられています)、ということも。

以前にもどこかで書いたことがあるかもしれませんが、私は最初に基礎を習ったのがドイツ帰りの先生だったので、口腔の使い方と発音に関しては、ドイツとフランスでも随分と違いがあるなぁ、と日々感じています。何が正解かではなく、何を求めているか。私は古き良きフランスの響きが好きなので、しばらくこのルロワさんの教本を掘り下げながら私自身もヒントをもらえればと思っています^^

次回は呼吸法の章へ。そこには、

「これまで数度にわたって、喉と、口腔の適応には口の筋肉を弛緩させておくことが不可欠であると、重要性を強調してきた。しかし、このことは息が正確に維持されていなければ可能ではない。」

とあります。よろしければまたお付き合いください!


ルネ・ル・ロワのこと。

2018.09.11 update

私が古き良きフランスのフルートに魅せられまず聴いたのは、フェルナン・デュフレーヌ。そして、金のルイロットを吹いていた頃のランパルの録音を集め‥。maillechortの楽器に出会ってからモイーズを聴くようになり、最近はさらに興味の対象が広がっています。いつも感じるのは、それぞれに素晴らしい!ということ。私はやはりこの時代の(と言っても随分広い、笑)フランスの奏者が大好きです。

そんな中で出会ったのが、ルネ・ル・ロワ。私よりもずっと上の世代の方は録音などにも触れていらっしゃったかも知れませんが、私にとっては「オネゲルの『めやぎの踊り 』を献呈された人」ということがまず頭に浮かび、資料の中でお名前はよくお見かけするけれど演奏の印象は浮かばない、そんな人でありました。

が、しかし!この演奏を聴いてから、ルロワさんのことをもっと知りたい!と思うようになりました。ピアノも美しい‥。

いろいろと調べてみたところ、なんと!昭和48年に日本で教本が出版されていたことを発見!

探して探して‥

ようやく手に入れることができましたー!!

ルロワさん、想像した以上に論理的な方で、私にとっては目から鱗が落ちるような解説がたくさんありました。
長くなってしまいそうなので、私がこの教本を読んで感じたこと、考えたことは次の機会に書きたいと思います!