アンサンブル始動!

2018.07.19 update

思い返せば、私がフランスのオールドフルートと出会ってから10年以上の月日が流れ、、。いつも手探りで、まだまだ研究中ではあるのですが、とても共感できる素晴らしいメンバー、そして楽器との出会いがあり、20世紀(主に前半)のフランス音楽を、当時の楽器で演奏するアンサンブルを始めました!

(ピアノは1918年製、平行弦のエラール)

こういう取り組みは珍しいのではないかと思うので、多くの方に聴いていただけるよう、録音の配信を活動のメインに考えています。その第一弾として、伝説のホルン奏者テヴェの弟子でもある大山氏と、ピアノは私の大学の後輩でもある天野未香さんを札幌からお招きし、メルボニ、ケクラン、などを演奏しました。

録音と写真は東京からはるばる来て下さった、EDo-mae Recordingsの鹿間氏。真剣勝負をしながらも、時には笑い、本当に楽しく、充実した時間でした。素敵なメンバーに囲まれて本当に幸せです!

これから、音源をお聴きいただけるようなサイトを整備し、順次公開していく予定ですので、ご覧いただけましたら嬉しいです^^


身体のこと。

2018.06.19 update

私は、これまでの経験から、フルートを吹く上で身体をうまく使うということは、男性より女性の方が難しいんだなぁ、と実感しています。レッスンの場面でも、身体の使い方に問題があっていい響きが出ない、ということは、女性の方が圧倒的に多いです。かく言う私も、もっと身体がうまく使えないだろうか、と日々研究中です。

そんなわけで、身体のことは、ずーーーーっと意識して来ましたが、その追究をさらに深めなければ!と思ったのは、今使っている、モイーズモデルと呼ばれる楽器に出会ってから。論理的には説明しづらいのですが、この楽器は、身体の中心軸をうまく捉え、それが楽器とリンクしていないと響いてくれない、そんな印象が特に強かったのです。

ちょうどその頃、ヨガを習い始め、フルートと同じような、左右非対称な姿勢で、いかに軸をブレなくするか、という点で、たくさんのヒントを得ました。

よく勘違いされることが多いですが、いい姿勢=いい音、ではないと私は考えています。日常的に使っている姿勢と違う姿勢でフルートを吹こうとすると、どうしても硬直が生まれ、柔軟性を失います。(もちろん、普段から美しい姿勢で、そのまま無理なく吹けると素晴らしいのですが)一般的に言われる「いい姿勢」にしようとするよりも、いかに身体がうまく機能するか、柔軟でいられるかを大切にした方が良いと私は思っています。そして、それを支えるために必要なのがしっかりとした軸。でも、フルートを吹くために、身体の中心軸を感じられるヨガをやりましょう!と言うのはちょっと気が引けていたのです、、(と言いつつも、私の助言で、同じように研究して下さった方もいらっしゃいますが)。

そんな中、これはいい!!と思った本がこちら。

トレーニングと名前はついていますが、この本にも書いてある通り、「トレーニングというよりもバランス調整」です。ヒモ一本で簡単にできて、私はとても効果を感じています。そして、発案者の小関勲さんと武術研究家の甲野善紀さんの対談がまた非常に興味深いことばかり!

最近、4スタンス理論が話題なので本を読んでみたりしましたが、ある程度の傾向があるのはなるほどー!と思うのですが、十人十色、千差万別の部分もあるはずで、分類して問題解決をするという点で私はちょっと引っかかるものがありました。もちろんその感じ方も人それぞれだと思いますが。

その点、このヒモトレは、ひも一本でそれぞれの身体を調整。理論に振り回されず、簡単にやってみて実感!そして肩こりの予防にもなったり健康にもいい!本当におすすめです!

奏法に関することにも言えるのですが、身体は一人一人違うわけで、これが正解、というようなものを当てはめるのは危険だと思います。

私自身、若い頃に、自分に合わない型を身に付けようとがんばったせいで、それをリセットするのに本当に時間がかかりました。

それぞれにとってのベストは何か。いつもそんなことを一緒に考えられたら、と思います。


Love&Peaceコンサートin釧路

2018.06.11 update

多才なアーティスト、大友剛さんとのLove&Peaceコンサート、とても楽しく終えることができました!

大友さんの即興演奏から始まり、マジックショー、リクエストコーナーに続き、ピアノとフルートのデュオ。笑いあり、涙あり、盛りだくさんのコンサートは大友さんならでは。お客様がみなさん、とてもいい表情をしていらしゃったのが印象的でした。

ひとつひとつ、とても思い入れのある選曲だったのですが、それが、お客様にも確かに伝わった感触があり、また、そのような感想をたくさんいただき、本当に嬉しいです。

音楽をするということは、生きることと密接に繋がっていて、だからこそ、私たちが今生きている、世界、社会、とも、切り離すことはできないと、私は常々思います。

みんなで笑って、みんなで泣いて。みんなでちょっと考えて。

いろんな思いを共有しながら、人々が幸せに暮らせる世界が実現していきますように。

そんな願いで行った、このLove&Peaceコンサート。

お越しくださった方、関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
また来年、お会いできることを楽しみにしています!


「オレのミニチュアにはならなくていい!」

2018.05.24 update

学生時代に、師匠が私に下さった言葉です。
私が、何をやりたいのか、どう感じているのか、をいつも大切にしてくれる師匠に出会うことができ、本当にありがたく思います。

ただ、レッスンでは、「やりたいようにやってみろ!」と言われたのでやりたいようにやったら、厳しい指摘を山のように受けていた私です、、(笑)

その人がやりたいこと、その人らしさ、そういったものを大切にしたいけれど、それらが美しく表現されるためには様々な技術も必要。

先日、この記事(LessonよりListen!!)を書いてから、問い合わせをいくつかいただきました。不定期のレッスンをご希望の方が思った以上にいらっしゃったようです。

もちろん大歓迎!!なのですが、どんな方向を目指すにしても、アルテスなど、基本的な教本は、少しずつでも継続していただきたいな、と思っています。(あなたには必要ないよ!というレベルの人がいたら、やらなくてもいいのですが、レッスン業を始めて15年以上、未だに一人も出会ったことがありません、、笑)

自分の耳で聴き、自分の頭で考える。それぞれの感性を大切にする。

それは私が師匠から教わったことです。

でも、それと同時に、美しい音楽のためには、どれほど、地道で職人的な作業が必要か、ということも教わりました。

先日の記事では、この後者の部分が伝わっていなかったかなぁ、、と感じたので付け足したいと思います。

私はこの街に引っ越して来てまだ2年、、。友人知人も少ない中で、ブログは意外といろんな方が読んで下さっていることを知り、嬉しいです。

これからも、気まぐれに(笑)更新していきますので、よろしければお付き合いください!


釧路へ行きます!

2018.05.03 update

もう10年以上続けさせていただいている釧路でのコンサート。
昨年は行くことができず、残念だったのですが、今年は頑張って行きたいと思います!

チラシはこんな感じで出来上がったようです!

ミュージシャンでありマジシャンであり、ねこのピートなど絵本の翻訳でも大活躍の大友剛さんとの楽しいコンサート。今年はどんな風にしようかと鋭意準備中です。

懐かしい方々とお会いできることを楽しみにしています!