釧路へ行ってきました!

2018.11.27 update

以前釧路でレッスンをしていた時に、「ソノリテに書いてある、舌を外に出すタンギングをやってみたんですが、これってどうなんでしょうか?」と質問をしてくれた方がいらっしゃいました。

レッスンでは低音の柔軟性に入る前の部分までしか取り上げていないのに、そんな質問をしてくれた方は初めてで、とても嬉しかったので印象に残っていました。

ただ、当時の私にとって、モイーズは今よりも遠い存在だったので、「モイーズはそうしていたらしいですが、今は使わないと思います」というような答えをしたと思います。

モイーズモデルという楽器を持って、いろいろ検証する中で、なるほどー!と思うことがたくさんあって、今ならもっと多角的に解説できるのになぁ、、と思っていたのですが、それをする機会をいただけて本当にうれしかったです。(釧路でのレッスン会場からの景色。遠くに見える阿寒の山々が懐かしい!)


吉田雅夫さんの「フルートと私」という本にこんなエピソードがあります。吉田さんがヨーロッパでジョネ先生のレッスンを受けて、その15年後に先生が来日された時に、「お前に間違ってレッスンしたから、この場で
訂正する」とバッハの解釈を訂正されたそうです。

自分を重ねるのは本当に恐縮ですが、私も、長年研究する中で、今ならこう言うのに!と思うことが多々あります。これはあの方に役に立ちそう!と昔教えていた生徒さんの顔が浮かぶことも。

私は、引越しによって遠く離れてしまった方がたくさんいるので、ここで少しずつ、そんな情報を発信して行けるといいなと思っています。元生徒さんは質問や悩み相談のメールも遠慮なく下さいね^^